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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

15.4.4 ビルドとデバッグ

業務処理実行アプリケーションのビルドとデバッグについて、以降で説明します。

15.4.4.1 ビルド

業務処理実行アプリケーションをビルドする方法について説明します。

Interstage Studioを利用した場合、[自動的にビルド]を有効にすることにより、プロジェクト内の業務処理実行アプリケーションのビルドを自動的に行うことができます。
[自動的にビルド]が無効となっている場合は、以下の方法でプロジェクト内の業務処理実行アプリケーションをビルドします。

ビルドの詳細については、“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。

EARを作成する

Interstage Studioの[エンタープライズアプリケーションプロジェクト]ウィザードを利用してEARファイルの生成を行うことができます。EARファイルを生成する手順について、以下に示します。

  1. [ファイル] > [新規] > [プロジェクト]で新規ダイアログボックスを表示し、[Java EE] > [エンタープライズアプリケーションプロジェクト]を選択して、[エンタープライズアプリケーションプロジェクト]ウィザードを起動します。

  2. ウィザードで、以下の情報を指定します。

    • プロジェクト名

    • プロジェクトコンテンツ(プロジェクト生成位置)

    • ターゲットランタイム

    • EARバージョン

    • EARファイルに追加するJava EEモジュールの選択

  3. プロジェクトエクスプローラからプロジェクトを右クリックして、コンテキストメニューから[エクスポート] > [EAR ファイル]を選択してEARファイルを作成します。


[エンタープライズアプリケーションプロジェクト]ウィザードの詳細については、“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。

15.4.4.2 デバッグ

業務処理実行アプリケーションをデバッグする方法について説明します。

業務処理実行アプリケーションをデバッグするには、以下の方法があります。詳細はそれぞれの参照先を参照してください。

また、Interstage StudioやInterstage Application Serverを利用したデバッグ方法については、それぞれのオンラインマニュアルを参照してください。