業務処理実行アプリケーションの開発の流れを以下に示します。
■準備
業務処理実行アプリケーションを新規に作成するために必要な準備を行います。
■アプリケーション連携フロープロジェクトの作成
Interstage Studioから[アプリケーション連携フロープロジェクト]ウィザードを利用して、アプリケーション連携フロープロジェクトを作成します。
■業務処理実行アプリケーションの生成
Interstage Studioから[業務処理実行アプリケーション(Java)生成]ウィザードを利用して、アプリケーション連携フロープロジェクト内に業務処理実行アプリケーションの雛形を生成します。
また、既存の業務処理実行アプリケーションへ呼出し対象のメソッドを追加する場合に、[業務処理実行アプリケーション(Java)生成]ウィザードを利用します。
■業務処理の作成・修正
Interstage StudioのJavaエディタを利用して、生成した業務処理実行アプリケーションに業務処理を作成、または修正します。
■ビルドとデバッグ
Interstage Studioのビルド機能を利用して、業務処理実行アプリケーションをビルドします。
また、ビルドが成功した業務処理実行アプリケーションをデバッグします。
■サーバへのアプリケーション資産の転送
Interstage Studioで開発したアプリケーション資産(業務処理実行アプリケーションをビルドして作成した配備ファイル)を、サーバに転送します。
■システム構築シートの入力
システム構築シートを利用して、実行環境を作成するための手順や操作を出力します。
■サーバへの運用資産の転送
システム構築シートで出力された実行環境を作成するための定義ファイルを、サーバに転送します。
■環境作成/変更・配備/再配備
業務処理実行アプリケーションを配備するために、システム構築シートを利用して事前に実行環境を作成します。作成後、アプリケーション資産を実行環境に配備します。
■テスト
配備した業務処理実行アプリケーションをテストします。