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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

14.8.2 リモートデバッグの環境構築

サーバアプリケーションを配備するワークユニットの設定に、リモートデバッガが動作するための以下の設定を追加します。

項目

設定値

アプリケーション使用パス

/opt/FJSVcbl/bin

環境変数(注1)

CBR_ATTACH_TOOL=デバッグ作業を行う開発環境のIPアドレスまたはホスト名(注2/APD

注1)該当の環境変数をワークユニット単位で設定した場合、デバッグ作業で1つのワークユニットに接続できる開発環境の数は、1つとなります。該当の環境変数を業務単位で設定した場合、デバッグ作業で1つのワークユニットに接続できる開発環境の最大数は、業務の数と一致します。
2デバッグ作業を行う開発環境のIPアドレスまたはホスト名の後ろに:(半角コロン)と使用するポート番号を指定してください。ポート番号の指定は省略可能です。省略時は、デフォルトの59999番が使用されます。
指定するポート番号は、デバッグを行う開発環境の以下の指定と一致させてください。



構築済みの実行環境に設定を反映させる手順については、実行環境の構築方法、および使用する実行基盤に応じて、以下を参照してください。