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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

9.2.4 プロジェクトの作成

同期クライアントAPIを使用したアプリケーションを作成するために必要な、プロジェクト定義の手順を以下に示します。

  1. Interstage Studioでプロジェクトを作成します。

  2. プロジェクトに同期アプリケーション連携実行基盤のクライアントAPIのクラスパスエントリを追加します。

プロジェクトの作成

クライアントアプリケーションを作成する場合は、動的WebプロジェクトなどJavaが使用できるプロジェクトを作成します。

プロジェクトの作成手順の詳細は、“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。

注意

JVMのバージョンの違いによる非互換等の問題を防ぐため、クライアントアプリケーションを作成するプロジェクトのJREのバージョンは、実行環境と同じバージョンを設定してください。

クラスパスエントリの追加

作成したプロジェクトに、同期アプリケーション連携実行基盤のクライアントAPIのクラスパスエントリを追加する必要があります。

以下に追加するクラスパスを示します。

以下にクラスパスエントリの追加手順を示します。

  1. Interstage Studioの[パッケージエクスプローラ]ビューから[プロジェクト]を選択し、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。

  2. [プロジェクトプロパティ]ダイアログボックスの左のペインで[Javaのビルドパス]を選択します。

  3. 右のペインで[ライブラリ]タブを選択します。

  4. [外部 JARの追加]で上記のライブラリを選択し、[開く]をクリックします。