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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

1.1 アプリケーション開発パターンの種類

業務アプリケーションは、アプリケーション連携実行基盤上で動作します。アプリケーション連携実行基盤は、サーバアプリケーションによる業務処理を行うための実行基盤です。
アプリケーション連携実行基盤には、アプリケーションの通信形態に応じて、以下の2種類があります。

1つ1つの業務アプリケーションは、非同期アプリケーション連携実行基盤と同期アプリケーション連携実行基盤のどちらを使用する場合でも、共通に開発できます。

どのような業務に適用するかによって、非同期アプリケーション連携実行基盤と同期アプリケーション連携実行基盤のどちらを使用するかを決定し、それぞれに応じて業務アプリケーションを組み合せ、業務システムを構築します。

注意

非同期アプリケーション連携実行基盤と同期アプリケーション連携実行基盤とでは、アプリケーションで利用できるデータの型、および復帰コードに対する動作が一部異なります。詳細については、以下を参照してください。