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Interstage Application Server V12.3.0 Interstage HTTP Server 2.2運用ガイド
FUJITSU Software

10.1 旧バージョン・レベルからの移行

旧バージョン・レベルのInterstage HTTP Server 2.2からの移行について説明します。

Interstage Application Server V12.1での変更内容

Interstage Application Server V12.1(Interstage V12.1)での変更内容を以下に示します。


.htaccessファイルに<Limit>または<LimitExcept>ディレクティブを設定した際の動作

.htaccessファイルの<Limit>または<LimitExcept>ディレクティブに設定誤りがあった場合、.htaccessファイルが有効なリクエストを受信した時の動作が、以下のように変更されました。


Interstage Application Server V12.0での変更内容

Interstage Application Server V12.0(Interstage V12.0)での変更内容を以下に示します。


HTTPリクエスト/レスポンスのチャンク転送コーディングのメッセージ本文解析処理

HTTPリクエスト/レスポンスのチャンク転送コーディングのメッセージ本文を解析する処理が、以下のように変更されました。


トレーラフィールドのヘッダの処理

チャンク転送コーディングのメッセージ本文において、トレーラフィールドに指定されたヘッダに応じた処理の動作が以下のように変更されました。


CGIプログラムからのレスポンス受信の待機時間

WebサーバがCGIプログラムからのレスポンスを受信するまで待機する最長の時間が、以下のように変更されました。


圧縮されたリクエストメッセージ本文を展開する際の最大サイズ

リクエストメッセージ本文の展開機能が有効(SetInputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、Webサーバが圧縮されたリクエストメッセージ本文を展開する際の最大サイズが、以下のように変更されました。


圧縮されたメッセージ本文の分割データの展開処理

リクエストメッセージ本文の展開機能が有効(SetInputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、またはレスポンスメッセージ本文の展開機能が有効(SetOutputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、Webサーバが圧縮されたメッセージ本文を展開する際の分割データの展開処理が、以下のように変更されました。


Interstage Application Server V11.2での変更内容

Interstage Application Server V11.2(Interstage V11.2)での変更内容を以下に示します。


トレーラフィールドのヘッダ処理

チャンク転送コーディングのメッセージ本文において、トレーラフィールドに指定されたヘッダに応じた処理の動作が以下のように変更されました。


Interstage Application Server V11.1.1での変更内容

Interstage Application Server V11.1.1(Interstage V11.1.1)での変更内容を以下に示します。


CGIプログラムからのレスポンス受信の待機時間

WebサーバがCGIプログラムからのレスポンスを受信するまで待機する最長の時間が、以下のように変更されました。


圧縮されたリクエストメッセージ本文を展開する際の最大サイズ

リクエストメッセージ本文の展開機能が有効(SetInputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、Webサーバが圧縮されたリクエストメッセージ本文を展開する際の最大サイズが、以下のように変更されました。


圧縮されたメッセージ本文の分割データの展開処理

リクエストメッセージ本文の展開機能が有効(SetInputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、またはレスポンスメッセージ本文の展開機能が有効(SetOutputFilterディレクティブに「DEFLATE」を設定しているなど)である場合、Webサーバが圧縮されたメッセージ本文を展開する際の分割データの展開処理が、以下のように変更されました。