◆設定ファイル
Charset-Web入力のインストール先/pio/PutIntoOperation.conf
◆設定ファイルを手動で変更する際の注意
設定ファイルを編集する際には、次の点に注意してください。
ファイルの文字コードをインストール直後の状態(EUC)から変更しないでください。
「◆設定項目の一覧」で説明している設定項目の値以外の場所は編集しないでください。
◆設定項目の一覧
説明 | 運用文字コードに応じて、次のように設定します。
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設定例 | EJ_UNICODE |
注意事項 | 環境ファイル(Users.properties)のCHARACTER.CHARSETNAMEと同じ値を設定します。 |
説明 | Charset-Web入力は、資源管理サーバより配付された日本語資源を辞書用の形式に変換します。その変換結果を一時的に出力するフォルダを記述します。 |
設定例 | /opt/FJSVjsvr/piowork |
注意事項 | この項目に指定されたディレクトリ内のファイルは、辞書反映ツールの実行終了時に全て削除されます。必ず、作業用のディレクトリ(空のディレクトリ)を指定してください。 |
説明 | 非公開の設定です。 |
設定例 | JSVR |
注意事項 | 変更しないでください。 |
説明 | 非公開の設定です。 |
設定例 | JSVR |
注意事項 | 変更しないでください。 |
説明 | 運用辞書の配付先フォルダを指定します。 |
設定例 | /opt/FSUNadj/usr/WebData |
注意事項 |
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説明 | フォントの反映先フォルダを指定します。 |
設定例 | /opt/FJSVjsvr/fonts |
注意事項 | なし |
説明 | Charset-Web入力を運用するための業務の「業務名」を記述します。 |
設定例 | WebInput-Gyomu |
注意事項 |
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説明 | ログファイル出力用フォルダのパスを記述します。Charset-Web入力インストールディレクトリの下の"logs"ディレクトリを指定します。 |
設定例 | /opt/FJSVjsvr/logs |
注意事項 | 設定したディレクトリが、Charset-Web入力の運用前に作成済みであることを確認してください。 |
◆各設定項目の記述例
PIO_CONVERT_PATH=/opt/FJSVjsvr/piowork PIO_DB_NAME=JSVR PIO_DB_SCHEMA=JSVR PIO_DIST_PATH=/opt/FSUNadj/usr/WebData PIO_FONT_PATH=/opt/FJSVjsvr/fonts PIO_LOG_PATH=/opt/FJSVjsvr/logs PIO_ADOPTED_CHARSET=EJ_UNICODE PIO_GYOMU_NAME=WebInput-Gyomu