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Interstage Application Server Enterprise Edition V12.3.0 インストールガイド
FUJITSU Software

6.3 アンインストール後の作業

アンインストール後、以下の作業を行ってください。


ディレクトリの削除

アンインストールされないファイルが残存した場合など、アンインストール後にインストールディレクトリが残ることがあります。必要なファイルを退避した後、以下のディレクトリを削除してください。


注意

  • Systemwalker Centric Manager運用管理サーバがインストールされている場合は、/opt/FJSVtd/var/IRDBは削除しないでください。

  • 本製品を再度インストールし、MQDシステムを再利用する場合は、以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。

    • /opt/FJSVmqd/mqd 以外の /opt/FJSVmqd配下のサブディレクトリ

    MQDシステムを再利用しない場合は、以下のディレクトリを全て削除してください。

    • /opt/FJSVmqd


データベース連携サービスをアンインストールした場合の作業

アンインストール前にotssetup -dの実行を行わなかった場合、“データベース連携サービスのシステムログファイル”を削除してください。“データベース連携サービスのシステムログファイル”については、“運用ガイド(基本編)”を参照してください。



Interstage Java EE 7をアンインストールした場合の作業

(RHEL6.xの場合)

アンインストール後、以下のファイルが存在する場合は、rmコマンドで削除してください。

  • /etc/rc.d/init.d/FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc2.d/S99FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc3.d/S99FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc4.d/S99FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc5.d/S99FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc0.d/K00FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc1.d/K00FJSVpcmiisje7

  • /etc/rc.d/rc6.d/K00FJSVpcmiisje7

(RHEL7.x/RHEL8.xの場合)

アンインストール後、以下のファイルが存在する場合は、systemctlコマンドによるunitファイルの停止と無効化を実施後、rmコマンドで削除してください。

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje7_start.service

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje7_stop.service

Interstage Java EE 6をアンインストールした場合の作業

(RHEL6.xの場合)

アンインストール後、以下のファイルが存在する場合は、rmコマンドで削除してください。

  • /etc/rc.d/init.d/FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc3.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc4.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc5.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc1.d/K00FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc6.d/K00FJSVpcmiisje6

(RHEL7.x/RHEL8.xの場合)

アンインストール後、以下のファイルが存在する場合は、systemctlコマンドによるunitファイルの停止と無効化を実施後、rmコマンドで削除してください。

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje6_start.service

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje6_stop.service