KOQAOPNは、コード変換の文字コードの組み合わせを定義します。
【呼び出し名およびパラメタ】
・アセンブラインタフェース CALL KOQAOPN,(P1,P2,P3,P4,P5,P6),VL ・COBOLインタフェース CALL "KOQAOPN" USING P1 P2 P3 P4 P5 P6.
【パラメタの説明】
本プログラムで使用する64バイトの作業域を指定します。
コード変換時に使用する作業領域のアドレス格納領域(4バイト)を指定します。
変換先の文字コードのキーワードの格納領域を指定します。
以下にキーワード値を示します。
コード系名 | キーワード値 |
---|---|
JEF+EBCDIC(カナ) | JEFAUGKANA |
JEF+EBCDIC(ASCII) | JEFAUGASCII |
EUC(U90) | U90 |
EUC(S90) | S90 |
EUC(EUCCOBOL) | EUCCOBOL |
SJIS(MS) | SJISMS |
変換元の文字コードのキーワード名の格納領域を指定します。
格納形式は、前述のP3と同じです。
縮退変換を行うかどうかを指定した作業領域(4バイト)を指定します。
指定は、以下のバイナリ値となります。
縮退変換を行いません。
縮退変換を行います。
バイナリ値の0を格納した作業領域(4バイト)を指定します。
【復帰コード】
復帰コード | エラー詳細情報 | 意 味 |
---|---|---|
0 | 0 | 正常終了 |
8 | 8 | パラメタ誤り |
12 | 8 | キーワード値不当 |
12 | 変換の組み合わせ不当 | |
16 | 8 | 作業領域獲得エラー |
12 | ロードモジュールのローディング失敗 |