グローバルサーバ、およびWindows/UNIX系サーバでの連携においてデータ流通を行う場合、データ(レコード)を各種プラットフォームや、流通先で必要となるデータ形式に合わせて変換する必要があります。
拡張データ変換プログラムは、数値と文字の混在したデータを、レコード単位で変換します。
変換時に指定されるレコード書式とデータ項目書式によって、各項目を数値データ変換または文字コード変換します。
拡張データ変換プログラムは、以下の機能を持っています。
数値データ変換
文字コード変換
CSV/TSV変換
変換の補正(カスタマイズ)
各機能の内容については、“1.2 機能概要”を、変換の補正(カストマイズ)については、“1.3 変換の補正”を参照してください。
“図1.1 拡張データ変換プログラムで変換する入出力データ例”に拡張データ変換プログラムで変換する入出力データの例を示します。
例