ページの先頭行へ戻る
Interstage Charset ManagerStandard Edition V9 使用手引書 拡張データ変換機能編
FUJITSU Software

1.1 拡張データ変換とは

グローバルサーバ、およびWindows/UNIX系サーバでの連携においてデータ流通を行う場合、データ(レコード)を各種プラットフォームや、流通先で必要となるデータ形式に合わせて変換する必要があります。

拡張データ変換プログラムは、数値と文字の混在したデータを、レコード単位で変換します。

変換時に指定されるレコード書式とデータ項目書式によって、各項目を数値データ変換または文字コード変換します。

拡張データ変換プログラムは、以下の機能を持っています。

各機能の内容については、“1.2 機能概要”を、変換の補正(カストマイズ)については、“1.3 変換の補正”を参照してください。

図1.1 拡張データ変換プログラムで変換する入出力データ例”に拡張データ変換プログラムで変換する入出力データの例を示します。

図1.1 拡張データ変換プログラムで変換する入出力データ例