WSMGR for Webを使用するためには、Windowsやブラウザが動作するためのハードウェアとソフトウェアの構成が基本となります。
注意
その他の追加情報がソフトウェア説明書にあります。ご使用になる前に必ずソフトウェア説明書をお読みください。
WSMGR for WebをインストールするサーバコンピュータにはWindowsシステムが必要です。
■必要なソフトウェア
サーバ側
OS(以下のうちいずれか)
Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
Microsoft® Windows Server® 2012 R2
Microsoft® Windows Server® 2012
※Windows ServerのServer Coreはサポート対象外です。
Webサーバ
Internet Information Services(上記のWindows Serverに含まれます)
スクリプトエディタ
OS(以下のうちいずれか)
Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
Microsoft® Windows Server® 2012 R2
Microsoft® Windows Server® 2012
※Windows ServerのServer Coreはサポート対象外です。
Windows® 10 (64 ビット版)
Windows® 8.1 (64 ビット版)
クライアント側
ブラウザ
[HTMLモードを利用する場合]
Microsoft Edge (Chromium版)
Windows® Internet Explorer® 11
Mozilla® Firefox® 78.0
Google ChromeTM 83.0
※スマートデバイスでは端末に標準搭載のブラウザのみサポートします。サポート対象の機種はソフトウェア説明書を参照してください。
[HTMLモード(IEアドオンを使用する)、およびActiveXモードを利用する場合]
デスクトップ版 Windows® Internet Explorer® 11
Microsoft Edge (Chromium版) Internet Explorerモード
[管理ツールを利用する場合]
デスクトップ版 Windows® Internet Explorer® 11
Microsoft Edge (Chromium版) Internet Explorerモード
注意
ActiveXモードのエミュレータ、または管理ツールをご利用の場合、ブラウザはInternet Explorerが必要です。また、HTMLモードでIEアドオンを使用する場合も、Internet Explorerが必要です。
ポイント
サーバシステムには.NET Framework 4.0以降が必要です。サーバに.NET Framework 4.0以降がインストールされていない場合は、WSMGR for Webのインストール時に自動的にインストールされます。
注意
クライアントマシンのサスペンド、および省電力設定についての注意点
ディスプレイとディスクの省電力動作が可能です。
手動による休止状態、またはスタンバイ状態への遷移は可能ですが、通信中の状態は保証されません。