WSMGR for Web V9.0.0からWSMGR for Web V9.1.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
Microsoft Edge (Chromium版) に対応
動作環境としてMicrosoft Edge (Chromium版)に対応しました。
また、Internet Explorerモードにも対応しました。
同時接続可能なLU数を拡張
インストール時にオプションを選択することで、同時接続可能なLU数を200LUから1000LUに拡張します。
ファイル転送のUnicode対応
ファイル転送時のJEFコード変換でシフトJISに加えて、Unicodeをサポートします。
通信定義設定の環境変数対応
接続先情報に環境変数を使用できるように対応しました。環境変数を使用することで、接続アイコンの定義を効率化させることができます。
スクリプトエディタの定義情報のExcel出力機能を提供
スクリプトエディタで作成した定義情報をExcelに出力する機能を提供します。定義を俯瞰して参照でき、資産の保守性を向上できます。
シナリオ実行のコマンドラインツールを提供
従来はシナリオの呼び出しは、REST API経由の呼び出しのため、アプリケーションの開発が必要でした。V9.1.0よりコマンドラインからの実行を可能とし、アプリケーションを開発せずにシナリオを呼び出すことができます。