■ウィンドウ表示位置WindowPosX、WindowPosYプロパティ
構文 | object. WindowPosX |
object. WindowPosY | |
データ型 | 整数 |
アクセス方法 | 参照(ホスト接続中の間有効) |
初期値 | なし |
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの表示位置を、ウィンドウ左上隅を起点としてピクセル単位で表します。
WindowPosXが表示位置のX座標を表します。
WindowPosYが表示位置のY座標を表します。
値は参照のみ可能であり、ホスト接続中の間有効です。
プロパティには、ホスト接続時に適当な値がセットされます。
エミュレータウィンドウの表示位置は、「MoveWindow(ウィンドウ表示位置変更)」メソッドによりアプリケーションから変更することができます。
■ウィンドウ表示サイズWindowSizeWidth、WindowSizeHeightプロパティ
構文 | object. WindowSizeWidth |
object. WindowSizeHeight | |
データ型 | 整数 |
アクセス方法 | 参照(ホスト接続中の間有効) |
初期値 | なし |
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの表示サイズをピクセル単位で表します。
値は参照のみ可能であり、ホスト接続中の間有効です。
プロパティには、ホスト接続時に適当な値がセットされます。
エミュレータウィンドウの表示サイズは、「ResizeWindow(ウィンドウ表示サイズ変更)」メソッドによりアプリケーションから変更することができます。
構文 | object. ShowWindow ( view ) | ||
引数 | 引数は次のものです。 | ||
項目 | 型 | 内容 | |
view | 整数 | エミュレータウィンドウの外観を指定します。 | |
二重発行動作 | キャンセル | ||
復帰値 | 0:正常/その他の値:異常 | ||
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの外観を指定します。
引数「view」で指定する値は、「WindowShowStat(ウィンドウ表示状態)」プロパティの設定値と同様です。
現在エミュレータウィンドウがアイコン化、または最大化されている場合に「CX_SHOW(アクティブ表示)」を指定すると、復元動作を行います。
構文 | object. MoveWindow ( x,y ) | ||
引数 | 引数は次のものです。 | ||
項目 | 型 | 内容 | |
x | 整数 | エミュレータウィンドウの表示原点位置のX座標を指定します。 | |
y | 整数 | エミュレータウィンドウの表示原点位置のY座標を指定します。 | |
二重発行動作 | キャンセル | ||
復帰値 | 0:正常/その他の値:異常 | ||
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの表示位置を指定します。
エミュレータウィンドウの表示原点位置は、ウィンドウの左上端とします。
座標はピクセル単位で指定します。
アイコン状態の場合は、指定しても何も変化しないで正常復帰します。
構文 | object. ResizeWindow ( width,height ) | ||
引数 | 引数は次のものです。 | ||
項目 | 型 | 内容 | |
width | 整数 | ウィンドウの幅を指定します。 | |
height | 整数 | ウィンドウの高さを指定します。 | |
二重発行動作 | キャンセル | ||
復帰値 | 0:正常/その他の値:異常 | ||
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの表示サイズを指定します。
幅、高さはピクセル単位で指定します。
アイコン状態、または最大化状態の場合は、指定しても何も変化しないで正常復帰します。