同一接続路で動作しているエミュレータウィンドウの外観の状態をプロパティに格納します。
アプリケーションへは、現在のエミュレータウィンドウの外観を、プロパティを参照することによって確認できます。
構文 | object. WindowShowStat |
データ型 | 整数 |
アクセス方法 | 参照(ホスト接続中の間有効) |
初期値 | なし |
対象エミュレータ |
|
エミュレータウィンドウの表示状態を表します。
値は参照のみ可能であり、ホスト接続中の間有効です。
「WindowShowStat(ウィンドウ表示状態)」には、次の値が格納されます。
意味 | 定義名 | 値 |
---|---|---|
非表示 | CX_HIDE | 0 |
アクティブ表示 | CX_SHOW | 1 |
アクティブ表示・アイコン化 | CX_SHOW_MINIMIZE | 2 |
アクティブ表示・最大化 | CX_SHOW_MAXIMIZED | 3 |
非アクティブ表示 | CX_SHOWNA | 4 |
非アクティブ表示・アイコン化 | CX_SHOWNA_MINIMIZE | 5 |
非アクティブ表示・最大化 | CX_SHOWNA_MAXIMIZED | 6 |
エミュレータウィンドウの表示状態は、「ShowWindow(ウィンドウ表示状態変更)」メソッドによりアプリケーションから変更することができ、上記の値は「ShowWindow(ウィンドウ表示状態変更)」メソッドの指定値としても使用されます。