登録先のスキーマ名とテーブル名を指定します。
操作の流れ
1.スキーマ(S) : 登録先のスキーマ名を選択します。
スキーマの一覧からスキーマ名を選択します。スキーマ一覧にはサーバ側の環境変数「RDBDB」に指定したデータベースに定義されているSymfoware/RDBのスキーマと環境変数「ORACLE_SID」に定義されているOracleのスキーマ識別子、環境変数「RN_MSSQLSERVER_DB」に定義されているSQL Serverのスキーマ一覧が表示されます。
スキーマ名を直接入力することはできません。
2.テーブル(T) : 登録するテーブル名を指定します。
テーブル名の指定方法は、
直接指定する方法
対象スキーマを指定した際に表示されるテーブル一覧から選択する方法
とがあります。
新しいテーブル名を指定すると、新規にテーブルを定義します。
既存のテーブル名を指定すると、データを入れ替えることができます。
注意
Symfoware/RDBの場合
データ登録で新規に作成されるDSO名、DSI名はテーブル名と同じです。
データの置き換えを行う場合、DSI名はテーブル名と同じである必要があります。
テーブル名は以下のとおりです。
テーブル名は、「英文字で始まる36文字以内の英数字」、または「18文字以内の日本語」で指定します。
なお、テーブル名が英文字で始まる英数字の場合、お使いのSymfoware/RDBのバージョンによっては、テーブル名の長さは18文字までとなります。
英数字は、英大文字、数字、および特殊文字( _ アンダースコア、#)です。ただし、 _ アンダースコアは、テーブル名の先頭と最後には使用できません。
テーブル名の指定は、英小文字で入力すると英大文字に変換されます。
なお、以下の名称のテーブル名は、指定できません。
Symfoware/RDBの予約語
KVR で始まる名称
日本語と英数字(半角文字)が混在した文字列
Oracleの場合
テーブル名は、「英大文字で始まる30バイト以内の英数字」、または「15文字以内の日本語」で指定します。
英数字は、英大文字、数字、および特殊文字( _ アンダースコア、#)です。ただし、 _ アンダースコアは、テーブル名の先頭と最後には使用できません。
テーブル名の指定は、英小文字で入力すると英大文字に、全角英小文字を入力すると全角英大文字に変換されます。
なお、以下の名称のテーブル名は指定できません。
Oracleの予約語
KVR で始まる名称
日本語と英数字(半角文字)が混在した文字列
SQL Serverの場合
テーブル名は、「英文字で始まる30バイト以内の英数字」、または「15文字以内の日本語」で指定します。
英数字は、英大文字、英小文字、数字、および特殊文字( _ アンダースコア、@、#)です。ただし、 _ アンダースコアは、テーブル名の先頭と最後には使用できません。
なお、以下の名称のテーブル名は指定できません。
SQL Serverの予約語
KVR で始まる名称
日本語と英数字(半角文字)が混在した文字列