ファイルに保存した管理ポイントを読み込んで管理ポイントを定義する(管理ポイントのインポートと呼びます)方法を説明します。
[Navigator Windowsクライアント]画面の[ツール]-[管理ポイント]メニューをクリックします。
→[管理ポイント]画面が表示されます。
[管理ポイント]画面の[管理ポイント一覧]ツリービューで管理ポイント、またはグループを選択します。
[管理ポイント]画面で[管理ポイント]-[管理ポイントのインポート]メニューをクリックします。
[開く]画面で、ファイルを選択し[開く]ボタンをクリックします。
一括定義の場合
拡張子lstが付いているファイルを選択します。
[開く]ボタンをクリックします。
→[管理ポイント]画面に戻ります。
拡張子lstのファイルに記述されているグループと管理ポイントが定義されます。管理ポイントは、拡張子lstのファイルに記述されている順番で定義されます。
グループの個別定義の場合
拡張子grpが付いているファイルを選択します。
[開く]ボタンをクリックします。
→[管理ポイント]画面に戻ります。
拡張子grpのファイルに記述されているグループが定義されます。
管理ポイントの個別定義の場合
拡張子txtが付いているファイルを選択します。
[開く]ボタンをクリックします。
→[管理ポイント]画面に戻ります。
拡張子txtのファイルに記述されている管理ポイントが定義されます。
管理ポイントの「名前」、「注釈」、「作成者」を設定します。
[名前]入力フィールドは必ず入力してください。
[注釈]入力フィールドと[作成者]入力フィールドは任意で入力します。
[注釈]入力フィールドは管理ポイントを識別するためのコメントを入力しておくと便利です。また、[作成者]入力フィールドには、修正前の作成者が入っているので、必要に応じて修正してください。
[次へ]ボタンをクリックします。
→[登録先グループの選択]画面が表示されます。
管理ポイントを登録するグループを選択します。
[辞書の種別]コンボボックスで、管理ポイントを登録する辞書の種別を択します。
→[共通]を選択すると、共通辞書のグループ一覧が表示されます。
→[個人]を選択すると、個人辞書のグループ一覧が表示されます。
[グループ一覧]から登録先のグループを選択します。
[完了]ボタンをクリックします。
→指定したグループに同名の管理ポイントが存在する場合は、通知メッセージを表示します。
[はい]ボタンをクリックします。
→すでにある管理ポイントを置き換えで登録します。
注意
一括定義する場合、定義しようとするグループと同じ名前のグループがすでに存在していると登録できません。一括定義する場合は、すでに存在しているグループの名前を変更または削除して、同じ名前にならないようにしてください。
インポートする管理ポイントが、ある管理ポイントを作成元として定義した管理ポイントの場合、すでにその作成元である管理ポイント(親の管理ポイント)が定義されていなければなりません。定義されていないと、インポート時にエラーとなります。
グループの定義ファイルまたは管理ポイントの定義ファイルを編集して、別のグループや管理ポイントを定義することができます。