タイムアウトの設定により、設定した時間に達すると問い合わせ実行中であってもカタログ管理ツールの操作ができるようになります。ここでは、タイムアウトの設定について説明します。
ポイント
タイムアウト時間に達しても問い合わせの実行は継続され、Navigatorサーバでの処理が終了すると問い合わせ結果が更新されます。カタログフォルダを選択してフォルダ内の複数の問い合わせを実行している間にタイムアウト時間に達しても、すべての問い合わせの実行が完了するまで処理は継続され、Navigator Serverの処理が終了するとすべての問い合わせ結果が更新されます。
問い合わせ結果が取得できたことを確認するには、ビューの更新を行います。ビューの更新は、ツールバーから[更新]ボタンをクリックするか、メニューから[更新]を選択します。
以下にタイムアウトの設定手順について説明します。
メニューから[オプション]-[タイムアウト時間の設定]を選択します。または、ツールバーから[オプション]ボタンをクリックし、[タイムアウト時間の設定]を選択します。
[タイムアウト時間の設定]画面が表示されます。表示された画面で、 [タイムアウトを有効にする]にチェックを入れます。
タイムアウト時間を5分から120分の間で(5分単位に)指定します。初期設定は、20分です。