カタログ管理者が操作して問い合わせを実行する方法は、以下のとおりです。
選択した問い合わせの実行
選択したカタログフォルダにあるすべての問い合わせの実行
それぞれの実行手順を説明します。
ポイント
更新スケジュールを設定している場合は、設定した時間になると自動的に問い合わせの実行が行われます。
注意
問い合わせの実行中は、カタログ管理ツールの操作ができなくなります。
問い合わせの実行が完了するとカタログ管理ツールの操作ができるようになります。または、タイムアウトの設定により、設定した時間に達すると問い合わせ実行中であってもカタログ管理ツールの操作ができるようになります。
タイムアウトの設定についての詳細は、“4.3.1 タイムアウトの設定”を参照してください。
選択した問い合わせの実行
ツリービューで問い合わせを選択します。
ツールバーから[問い合わせの実行]ボタンをクリックします。
または
メニューから[問い合わせ]-[実行]を選択します。
または
コンテキストメニューで[実行]を選択します。
問い合わせが実行されます。問い合わせの実行が成功すると、問い合わせ結果が一覧に表示されます。
問い合わせが実行できなかった場合は、理由を示すエラーメッセージが表示されます。
問い合わせ実行の経過は、実行にかかる予測時間を基準に青いバーで表示されます。実行が完了しない場合は、その後、タイムアウトとなるまでの時間を基準に赤いバーで表示されます。予測時間は、前回の問い合わせ処理時間を基準に算出していますが、問い合わせ条件やサーバの状況によって、かなりの変動があります。あくまでも目安としてご利用ください。
問い合わせ結果を確認します。
テーブルビューに以下のように表示されます。
選択したカタログフォルダにあるすべての問い合わせの実行
ツリービューでフォルダを選択します。
ツールバーから[問い合わせの実行]ボタンをクリックします。
または
メニューから[問い合わせ]-[実行]を選択します。
または
コンテキストメニューから[実行]を選択します。
上記のいずれかの操作の後に、「サブフォルダにも適用」のドロップダウンリストから「する」または「しない」を選択します。サブフォルダ以下の問い合わせを含めて、フォルダ内の全て問い合わせを実行する場合は、「する」を選択します。フォルダ直下の問い合わせだけを実行する場合は、「しない」を選択します。
問い合わせが実行されます。問い合わせが実行できなかった場合は、理由を示すエラーメッセージが表示されます。
問い合わせ実行の経過は、実行にかかる予測時間を基準に青いバーで表示されます。実行が完了しない場合は、その後、タイムアウトとなるまでの時間を基準に赤いバーで表示されます。予測時間は、前回の問い合わせ処理時間を基準に算出していますが、問い合わせ条件やサーバの状況によって、かなりの変動があります。あくまでも目安としてご利用ください。
問い合わせ結果を確認します。