[詳細]
LwApiLog.csvに、以下のエラーメッセージが出力される。
用紙名が指定可能文字数の上限値を超えています。 給紙口名が指定可能文字数の上限値を超えています。
[発生VL]
Windows版全VL、Solaris版全VL
[原因]
List Worksでは、用紙名または給紙口名は32バイトが上限である。
[対処]
以下のバージョン・レベルの場合は、レジストリのキーの値を変更することで用紙名または給紙口名を32バイトでデータを切断し、帳票の登録を続行するため、現象を回避できます。
なお、以下にないバージョン・レベルの場合、対処はありません。
Windows版V10.1.0 + 緊急修正T006146WP-05/T008027WP-03以降、または、緊急修正T008026XP-04/T008028XP-03以降
Windows版V10.2.0 + 緊急修正T009094WP-03/T010343WP-01以降、または、緊急修正T009095XP-03/T010344XP-01以降
Windows版V10.3.0 + 緊急修正T009077WP-02/T009197WP-02以降、または、緊急修正T009097XP-02/T009198XP-02以降
Windows版V10.3.0A + 緊急修正T010195WP-01/T010277WP-01以降、または、緊急修正T010196XP-01/T010278XP-01以降
Windows版V10.3.0B以降
上記の修正を適用後、以下のレジストリのキーの値に「1」を適用し、帳票を登録してください。
レジストリの操作については、“レジストリのキーの操作について”を参考にしてください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
および
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
PrinterHopperNameCut
DWORD値
0:用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合、エラーにする。(初期値)
1:用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合、32バイトで切る(泣き別れする場合は、31バイトで切断)