一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票またはList Creator帳票をList Worksで運用するためには、電子保存装置を設定して、帳票出力アプリケーションの出力先を電子保存装置に設定する必要があります。
電子保存装置として、データ転送コネクタを設定します。データ転送コネクタは、最大65535個まで作成できます。
一般アプリ帳票を扱うときの留意事項
List Worksサーバ上で設定します。
データ転送コネクタ名は、List Worksプリンタドライバのプリンタ名と同じ名前で設定します。
List Worksサーバで作成されたプリンタ(List Worksプリンタドライバ)を共有で設定します。アプリケーションコンピュータから、共有されたプリンタに帳票を登録します。
List Worksプリンタドライバを共有で設定する詳細については、“インストールガイド”を参照してください。
NetCOBOL/MeFt帳票またはList Creator帳票を扱うときの留意事項
アプリケーションサーバ上で設定します。
アプリケーションサーバがWindowsの場合は、以降に説明する操作手順で設定します。
アプリケーションサーバがSolarisの場合はlvprtadmコマンド、Linuxの場合はlpadminコマンドで設定します。“4.1.5 電子保存装置の環境設定”を参照してください。