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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能セットアップガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

付録G データ転送コネクタの操作手順

一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票またはList Creator帳票をList Worksで運用するためには、電子保存装置を設定して、帳票出力アプリケーションの出力先を電子保存装置に設定する必要があります。

電子保存装置として、データ転送コネクタを設定します。データ転送コネクタは、最大65535個まで作成できます。

一般アプリ帳票を扱うときの留意事項

データ転送コネクタを設定するサーバ

List Worksサーバ上で設定します。

データ転送コネクタ名

データ転送コネクタ名は、List Worksプリンタドライバのプリンタ名と同じ名前で設定します。

アプリケーションコンピュータとList Worksサーバが異なる場合

List Worksサーバで作成されたプリンタ(List Worksプリンタドライバ)を共有で設定します。アプリケーションコンピュータから、共有されたプリンタに帳票を登録します。

 List Worksプリンタドライバを共有で設定する詳細については、“インストールガイド”を参照してください。

NetCOBOL/MeFt帳票またはList Creator帳票を扱うときの留意事項

データ転送コネクタを設定するサーバ

アプリケーションサーバ上で設定します。

アプリケーションサーバがWindowsの場合は、以降に説明する操作手順で設定します。

アプリケーションサーバがSolarisの場合はlvprtadmコマンド、Linuxの場合はlpadminコマンドで設定します。“4.1.5 電子保存装置の環境設定”を参照してください。