この章では、クライアントの環境構築について説明します。
ポイント
チェックポイント
List Worksの管理者権限を持たないユーザがList Worksクライアントから、リスト管理サーバの帳票に対して以下の機能を利用する場合は、List Worksクライアントの環境設定のほかに、保管フォルダに対して、ユーザ/グループごとにアクセス権が必要です。保管フォルダごとのアクセス権の設定を確認してください。
帳票の管理機能(帳票の移動・複写・削除、および帳票情報の変更)
ファイリング(Windows版/Solaris版のリスト管理サーバに対して操作する場合のみ)
抜き出し検索範囲の設定
保管フォルダに対するアクセス権の種類については、“3.11.1 保管フォルダに対するアクセス権”を参照してください。
List Worksの管理者権限を持たないユーザがList Worksクライアントから、Linux版リスト管理サーバの印刷フォルダの帳票に対して以下の機能を利用する場合は、List Worksクライアントの環境設定のほかに、印刷フォルダに対して、ユーザ/グループごとにアクセス権が必要です。印刷フォルダごとのアクセス権の設定を確認してください。
帳票の管理機能(帳票の移動・削除)
印刷フォルダに対するアクセス権の種類については、“設計・運用ガイド”を参照してください。