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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能メッセージ集(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

1.7 List Worksサービスのログ情報  <Windows版のみ>

List Works Watch Serviceによる監視情報は、List Worksサービスのログ情報に出力されます。

List Worksサービスのログ情報ファイルを調査することにより、List Worksサービスの運用状態を監視することができます。

ここでは、List Works Watch Serviceが出力するList Worksサービスのログ情報について説明します。

 List Works Watch ServiceによるList Worksサービスの監視については、“設計・運用ガイド”を参照してください。

ログ情報の格納場所

List Works Watch Serviceのログ情報は、以下のファイル名で採取されます。

WatchLog.csv

ログ情報のファイルは、【リスト管理サーバ環境設定】における、【操作ログ】タブの「格納場所」に設定したフォルダに格納されます。

 【リスト管理サーバ環境設定】については、“セットアップガイド”を参照してください。

格納場所の初期値には、以下のフォルダが設定されています。

List Worksのインストール先フォルダ\Manage\Log

なお、格納場所を指定しない場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。

List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log

ログ情報の形式

出力されるログ情報は、処理ごとに1行のデータになります。

ログ情報の形式を以下に示します。

(「-」の欄は対象情報がなく、表計算ソフトなどでは空白が表示されます。)

項目

説明

年月日

処理が行われた年月日が、「yyyy/mm/dd」の形式で出力されます。

  例)2003/04/27

時分秒

処理が行われた時刻が、「hh:mm:ss」の形式で出力されます。

  例)16:44:02

処理種別

処理種別が出力されます。

「起動」/「監視」/「停止」

ステータス

処理のステータスが出力されます。

「情報」/「エラー」

詳細情報

処理種別が「監視」の場合に、監視状態が出力されます。

詳細コード1

ステータスが「エラー」の場合に、エラーコードが出力されます。

詳細コード2

その他