ハングアップの調査をする場合、以下の資料を採取する必要があります。
必須資料
必須資料として以下の資料が必要です。
動作環境ファイル
動作ログ
性能ログ
システムログ
ユーザ操作のログ
ダイレクトアクセスキー定義ファイル(ダイレクトアクセス機能を利用時のみ)
各資料の詳細および採取方法については、“3.2 必須資料の採取方法”を参照してください。
事象共通の資料
事象や発生条件などにより、事象共通資料として以下の資料が必要です。
検索式、リターン式、ソート式(APIエラー発生時のみ必要)
APIスナップのログ(APIエラー発生時のみ必要)
アプリケーションソース
XMLデータ
シェルスクリプト
各資料の詳細および採取方法については、“3.3 事象共通資料の採取方法”を参照してください。
事象個別の資料
ハングアップの調査をする場合、事象個別の資料として以下の資料が必要です。
ロードモジュール
プロセスダンプ
プロセス情報
各資料の詳細および採取方法については、以降の3.5.2 ロードモジュール~3.5.4 プロセス情報の説明を参照してください。