以下の情報がプロセスダンプと合わせて必要となります。
以下に各情報の採取方法を示します。
採取方法
psコマンドにより、ハングアップ状態となっているプロセスID(PID)を調べます。
例) directorプロセスの場合
ps -ef | grep shunddmn
スーパーユーザー権限で、対象PIDのスタック情報をトレースします。
pstack PID
出力結果をテキストファイルに保存してください。
スーパーユーザー権限で、前述のPIDを使用して以下のコマンドを実行し、30秒程度経過したらCtrl+Cで強制終了させてください。
strace -f -p PID -o 出力ファイル
出力ファイルが資料となります。
コマンドのハングアップの場合、IPC資源不足の可能性も考えられます。
以下のコマンドを実行し、出力結果を保存してください。
ipcs -a