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Big Data Integration ServerV1.2.0 検索編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

A.5.1 searcher用動作環境ファイルの実行パラメタの種類

以下に、searcher用動作環境ファイルの実行パラメタを示します。

パラメタ名

意味

記述の省略

記述例

備考

LogFileFolder

searcher用動作ログファイルの格納ディレクトリ

/var/opt/FJSVbsb/shun/log/searcher/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

/var/opt/FJSVbsb/shun/log/プロセス名/

プロセス名は、searcherになります。

LogFileSize

searcher用動作ログファイルの切替えサイズ(MB)

100

省略時:100
指定可能範囲:0~500
0を指定すると動作ログは採取しません。

LogFileBackup

searcher用動作ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0~100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

LogFileSwitch

searcher用動作ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0~100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

PfmFileFolder

searcher用性能ログファイルの格納ディレクトリ

/var/opt/FJSVbsb/shun/log/searcher/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

/var/opt/FJSVbsb/shun/log/プロセス名/

プロセス名は、searcherになります。

PfmFileSize

searcher用性能ログファイルの切替えサイズ(MB)

500

省略時:100
指定可能範囲:0~500
0を指定すると性能ログは採取しません。

PfmFileBackup

searcher用性能ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0~100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

PfmFileSwitch

searcher用性能ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0~100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

CoreFileFolder

searcher用コアファイルの格納ディレクトリ

不可

/var/opt/FJSVbsb/shun/core/searcher/

ディレクトリ名を絶対パスで指定します。

SearchDataFileFolder

サーチデータファイルの格納ディレクトリ

/Shunsaku/

ディレクトリ名を絶対バスで指定します。

PfmLogParallelThread

並列処理スレッドについての性能ログ出力の形式

1

省略時:1

0: 並列処理スレッドの情報を出力しない。

1: 並列処理スレッドの集計情報を出力する。

2: 1の情報に加え並列処理スレッドごとの情報を出力する。

PfmLogSearchTargetData

検索時の検索対象データについての性能ログ出力の有無

1

省略時:1

0: 検索時に検索対象データの情報を出力しない。
1: 検索時に検索対象データの情報を出力する。

SystemName

Shunsakuシステム名

shunsaku

互換用パラメタです。パラメタの説明は、“移行ガイド”の“searcher用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。