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Big Data Integration ServerV1.2.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

4.3.3 文字列を結合する

文字列同士を結合して、新たに別の文字列を作成できます。
文字列の結合には、concat関数を使用します。


入力データ

"姓","名前"
"鈴木","太郎"
"鈴木","拓郎"
"鈴木","巧"

“姓”と“名前”に分かれているデータ値を結合して、“フルネーム”として取り出します。

concat($姓 ; " " ; $名前) フルネーム

結果

"フルネーム"
"鈴木 太郎"
"鈴木 拓郎"
"鈴木 巧"

参照

concat関数の指定方法の詳細については、“リファレンス集”の“concat関数”を参照してください。