文字列に対して、指定した位置から必要な文字数分のデータだけ取り出すことができます。
文字列の取出しには、substr関数を指定します。
入力データ
"番号","姓","名前","名前かな","住所" 19980120,"鈴木","太郎","すずきたろう","沼津市右町1丁目10" 20012111,"鈴木","拓郎","すずきたくろう","三島市右町5丁目99-1-506" 20020005,"鈴木","巧△","すずきたくみ","富士市右町10丁目500" |
△は空白文字を表します。
例
住所のデータ値の先頭から3文字分を取り出します。
substr($住所,0,3) |
結果
"番号","姓","名前","名前かな","住所" 19980120,"鈴木","太郎","すずきたろう","沼津市" 20012111,"鈴木","拓郎","すずきたくろう","三島市" 20020005,"鈴木","巧△","すずきたくみ","富士市" |
参照
substr関数の詳細については、“リファレンス集”の“substr関数”を参照してください。