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Big Data Integration ServerV1.2.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

4.3.1 文字列を取り出す

文字列に対して、指定した位置から必要な文字数分のデータだけ取り出すことができます。
文字列の取出しには、substr関数を指定します。


入力データ

"番号","姓","名前","名前かな","住所"
19980120,"鈴木","太郎","すずきたろう","沼津市右町1丁目10"
20012111,"鈴木","拓郎","すずきたくろう","三島市右町5丁目99-1-506"
20020005,"鈴木","巧△","すずきたくみ","富士市右町10丁目500"

△は空白文字を表します。

住所のデータ値の先頭から3文字分を取り出します。

substr($住所,0,3)

結果

"番号","姓","名前","名前かな","住所"
19980120,"鈴木","太郎","すずきたろう","沼津市"
20012111,"鈴木","拓郎","すずきたくろう","三島市"
20020005,"鈴木","巧△","すずきたくみ","富士市"

参照

substr関数の詳細については、“リファレンス集”の“substr関数”を参照してください。