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Big Data Integration ServerV1.2.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

4.1.3 日時データから必要なデータを取り出す

標準形式の日時データから、年や月などの値を数値として取り出します。
標準形式から必要データの取出しには、以下の日時関数を指定します。

入力データ

日付1

時間1

日時1

日付2

時間2

日時2

TUE JAN 1 2008

9:10:25

2008/2/5 9:00:00

2008-04-01

09:10:20

2007‐12‐24 09:00:00

例1

日付2から“年”の値を取り出します。

extract_date($日付2,"YEAR")

結果

2008

例2

時間2から“時”の値を取り出します。

extract_time($時間2,"HOUR")

結果

9

例3

日時1から“日”の日時フィールドを取り出します。

extract_datetime(convert_datetime($日時1,"YYYY/MM/DD hh:mm:ss"),"DAY")

結果

5

例4

日付1から“月”の日時フィールドを取り出します。

extract_date(convert_date($日付1,"DY MON DD YYYY"), "MONTH" )

結果

1

参照

日時データから必要なデータを取り出す関数の詳細については、“リファレンス集”の以下を参照してください。

  • “extract_date関数”

  • “extract_time関数”

  • “extract_datetime関数”