並列分散処理とデータガバナンス機能の起動と停止について説明します。
並列分散処理とデータガバナンス機能の起動
並列分散処理とデータガバナンス機能(メタデータ管理とセキュリティ管理)の起動は、システム管理者が以下の手順で実施する必要があります。
システム構成により、起動手順が異なります。機能の組合せと起動順は以下のとおりです。
機能の組合せ | 起動順 | ||
---|---|---|---|
並列分散処理 | メタデータ管理 | セキュリティ管理 | |
○ | ― | ― | 1.並列分散処理 |
○ | ○ | ― | 1.並列分散処理、2.メタデータ管理 |
○ | ― | ○ | 1.並列分散処理、2.セキュリティ管理 |
○ | ○ | ○ | 1.並列分散処理、2.セキュリティ管理、3.メタデータ管理 |
○:機能を使用する
―:機能を使用しない
起動手順を以下に示します。
並列分散処理とデータガバナンス機能の停止
並列分散処理とデータガバナンス機能(メタデータ管理とセキュリティ管理)の停止は、システム管理者が以下の手順で実施する必要があります。
システム構成により、停止手順が異なります。機能の組合せと停止順は以下のとおりです。
機能の組合せ | 停止順 | ||
---|---|---|---|
並列分散処理 | メタデータ管理 | セキュリティ管理 | |
○ | ― | ― | 1.並列分散処理 |
○ | ○ | ― | 1.メタデータ管理、2.並列分散処理 |
○ | ― | ○ | 1.セキュリティ管理、2.並列分散処理 |
○ | ○ | ○ | 1.メタデータ管理、2.セキュリティ管理、3.並列分散処理 |
○:機能を使用する
―:機能を使用しない
停止手順を以下に示します。
参照
並列分散処理とデータガバナンス機能の起動と停止の詳細については“分散処理編 ユーザーズガイド”を参照してください。