エラーメッセージ
[Windows版の場合]
MpAosfP: 警告: 301: 制御対象ホスト(ホスト名)の電源切断処理が失敗しました。 |
[UNIX版の場合]
MpAosfP: WARNING: 301: Fails Power Off for the target agent(ホスト名) |
対象バージョンレベル
Windows版:V10.0L10以降
Solaris版:10.0以降
Linux版:V11.0L10以降
対処
確認ポイント
一括電源制御を制御するサーバにUPSなど、Systemwalker Operation Managerに対応した電源制御装置(ハードウェア)を使用していますか
一括電源制御により制御されるサーバにUPSなど、Systemwalker Operation Managerに対応した電源制御装置を使用していますか
Systemwalker Operation Managerに対応した電源制御装置の確認については、以下に示すマニュアルを参照してください。
“解説書”の“ハードウェア資源”
原因
一括電源制御機能を使用するには、電源制御の対象となるすべてのサーバに電源制御装置(ハードウェア)が必要です。電源制御装置が設置されていない場合、電源の自動投入/切断および再起動はできません。
対処方法
一括電源制御を行う場合は、電源制御の対象となるすべてのサーバに電源制御装置(ハードウェア)を使用してください。
以下のマニュアルも併せて参照してください。
“解説書”の“電源の投入/切断の制御”
説明
参考
再起動について
再起動処理については、一括電源制御の場合、いったん電源を切断した後、電源を投入する処理を行っているため、電源制御装置が必要となっています。
単一サーバ電源制御
制御するサーバの再起動を実行
※ 再起動には、電源制御装置は不要です。
一括電源制御
制御されるサーバの電源切断
制御するサーバの再起動を実行
制御されるサーバの電源投入
※ 再起動には、電源制御装置が必要です。