JSVRFXには、クライアントにインストールされているフォントでは表現できない文字(外字やベンダ固有文字)を表示する機能と入力する機能があります。それぞれの機能を組み込むための作業は、以下の3つに分類されます。
表示/入力に共通の作業
業務アプリケーションで、JSVRFXのJavaScript/CSSライブラリをロードする作業です。
表示の作業
業務アプリケーションで、対象とするHTMLエレメントのfont-familyに対し、JSVRFXの仮想フォント名を定義する作業です。
入力の作業
業務アプリケーションで、JSVRFXの入力機能を組み込み、入力機能から返却された文字列を入力域に挿入する作業です。
ここでは、それぞれの作業について説明します。