辞書反映ツールの設定ファイルを変更します。
設定内容は、「3.1 システム構成」で選択した構成により異なります。ここでは、各システム構成における設定例を示します。
詳細は、「コマンドリファレンス JSVRFX編」の3.4節を参照して、辞書反映ツールの設定ファイルの各項目を設定してください。
参考
辞書反映ツールの設定ファイルは、"Charset-Web入力のインストール先\pio\PutIntoOperation.conf"です。
パスの例
C:\Program Files\JapanistSVR\pio\PutIntoOperation.conf
この運用方法では、辞書反映ツールの設定ファイルのPIO_GYOMU_NAMEに、Charset-Web入力を運用する業務名を設定します。部門サーバ側の配付先フォルダは、辞書反映ツールが業務名から自動判定します。Charset Managerの配付機能を使用する場合は、こちらの運用方法をおすすめします。
この運用方法では、辞書反映ツールの設定ファイルのPIO_DIST_PATHに設定された配付先フォルダを辞書反映ツールが直接参照します。Charset Managerの資源配付機能を使用せず、オフラインで配付する場合は、こちらの運用方法を使用してください。
例
"★"がついている項目を設定する
PIO_DIST_PATH= ★値を指定しない PIO_CONVERT_PATH=C:\\TemporaryData ★5.6.1節で作成したフォルダ PIO_FONT_PATH=C:\\Program Files\\JapanistSVR\\fonts PIO_DB_NAME=JSVR PIO_DB_SCHEMA=JSVR PIO_LOG_PATH=C:\\Program Files\\JapanistSVR\\logs PIO_ADOPTED_CHARSET=EJ_UNICODE2004MS ★運用文字コードを指定する PIO_GYOMU_NAME=WebInput-Gyomu ★業務名を設定する
"★"がついている項目を設定する
PIO_DIST_PATH=C:\\Program Files\\CharMGR\\ADJUST\\WebData ★配付先フォルダを指定 PIO_CONVERT_PATH=C:\\TemporaryData ★5.6.1節で作成したフォルダ PIO_FONT_PATH=C:\\Program Files\\JapanistSVR\\fonts PIO_DB_NAME=JSVR PIO_DB_SCHEMA=JSVR PIO_LOG_PATH=C:\\Program Files\\JapanistSVR\\logs PIO_ADOPTED_CHARSET=EJ_UNICODE2004MS ★運用文字コードを指定する PIO_GYOMU_NAME= ★値を指定しない