名称
解説
メソッド
公開しているメソッドはありません。
注意
プロパティ構造体クラスは、コンストラクタも非公開です。独自に本クラスのインスタンスを作成して使用できません。
プロパティ
名称 | 機能 |
---|---|
編集の可/不可の指定 | |
運用文字コードの指定 | |
サブミットした値を受け取るための名前 | |
INPUTタグのtabindexと同義 | |
デフォルトで表示する文字列 | |
変換種別の指定 | |
フォントサイズ(px単位) | |
インライン変換時の候補リスト中のフォントサイズ(px単位) | |
インライン変換時の候補リスト中の候補数 | |
INPUTタグのmaxlengthと同義 | |
グリッド表示の有無を指定 | |
css-style属性の指定 | |
文字色の指定 | |
フォーカス時に適用させるclassスタイル名の指定 | |
ブラー時に適用させるclassスタイル名の指定 | |
編集不可時に適用させるclassスタイル名の指定 | |
イベント発生時に実行するコールバック関数の指定 |
解説
部品の編集の可/不可を、true(可)/false(不可)で指定します。
型
論理値
解説
部品の運用文字コードを、次のリテラルのいずれかで指定します。
リテラル | 運用文字コード |
---|---|
シフトJIS(MS) | |
シフトJIS(MS)のエンコード形式 | |
Unicode(MS) | |
Unicode(MS)のエンコード形式 | |
Unicode(2004MS) | |
Unicode-JEF | |
Unicode-JEFのエンコード形式 | |
JEF | |
KEIS | |
JIPS | |
DBCS-Host |
型
文字列
解説
部品にデフォルトで表示させる文字列を、次のように指定します。
運用文字コード(リテラル) | 指定方法 |
---|---|
EJ_SJIS_ENC, | "A4A2A4A4A4A6"などと、決められた桁のエンコーディング文字表現で指定する。 |
EJ_SJIS, | "あいう"などと、ネイティブ文字表現で指定する。 |
型
文字列
解説
リテラル | 変換種別 | 機能 |
---|---|---|
20 | 標準変換 | 一般的な、かな漢字変換 |
30 | 住所入力 | 住所変換(部分一致変換) |
40 | 氏名入力 | 変換候補のうち氏名を強調表示 |
KUIN30 | KUIN住所入力 | 運用KUIN住所辞書による変換(部分一致変換) |
KUIN40 | KUIN氏名入力 | 運用KUIN氏名辞書による変換 |
リテラルを"|"で結合することにより、複数の変換種別を指定することもできます。その際は、結合した順番に、変換種別を切り換えることができます。
例えば"20|40|KUIN40"と指定すると、部品の変換種別を「標準変換」→「氏名入力」→「KUIN氏名入力」とトグルで切り換えることができます。
型
文字列
解説
部品におけるCSS-Styleの position、top、left、width、height、z-indexを、次のように指定します。
"position:absolute; top:10pt; left:105.3px; z-index:3"
型
文字列
解説
部品フォーカス時に適用させるclassスタイル名を指定します。W3C CSS1/2に従って、border-width、border-style、border-color、background-colorを定義したclassスタイルを定義し、この定義名を指定します。ただし、border-widthの定義は2px固定としてください。
次の場合は、"myFocusStyle"を指定します。
.myFocusStyle { border-width : 2px; border-color : red; border-style : solid; background-color : lightyellow; }
注意
border-widthの定義は2px固定としてください。
border-styleには必ず何らかの定義が必要です。
型
文字列
解説
部品上のイベント発生時に実行するコールバック関数を指定します。現在利用できるイベントは、onFocus、onBlur、onKeyup、およびonKeydownです。
コールバック関数には、次のように引数を渡します。
名称 | 型 | 解説 |
---|---|---|
pstrEventType | 文字列 | DOMのevent.typeに従った文字列。 |
pintIndex | 数値(整数) | 部品ID。 |
pevent | イベントオブジェクト | 発生したイベントオブジェクト。 |
コールバック関数を次のように定義した場合、catchEvent を指定します。
function catchEvent( pstrEventType, pintIndex, pevent ) { . . . }
参考
コールバック関数に渡す引数のうちpeventはV8.0で新たに加わったものですが、V7.0以前の引数の形式(peventを指定しない形式)での利用も可能です。
型
function