Webcoordinatorの扱うWebアプリケーションの作成は、Interstage Studioを使用すると効率よく開発することができます。
ここでは、Interstage Studioを使用して、Webアプリケーションで外字入力タグを扱えるようにするための手順について説明します。
詳しくは、Interstage Application ServerまたはInterstage Business Application Serverオンラインマニュアル「Apcoordinatorユーザーズガイド」内の「第3部 Webアプリケーションの開発」にある「Interstage Studioを使ったWebアプリケーションの開発」を参照してください。
注意
Webアプリケーションを作成する際には、文字コードの設定を部門サーバインストール時に選択した運用文字コードに従って、適切に変更してください。
次の箇所は、変更する必要があります。
制御ページの文字エンコーディングを変更します。
入出力ページの文字エンコーディングを変更します。
Webアプリケーションの環境定義ファイル(web.xml)に初期化パラメタuji.defaultEncodingを指定します。
文字コードの変更方法について詳しくは、Interstage Application ServerまたはInterstage Business Application Serverオンラインマニュアル「Tips」の「文字エンコーディングを制御したい」を参照してください。
Interstage Studioは、従来のWebアプリケーション開発から最新のWebサービス開発までの幅広いアプリケーション開発に対応した、コンポーネント指向のJava統合開発環境です。GUIベースのインタラクティブな開発環境により、初心者でもわかりやすい作業環境を提供するとともに、各種アプリケーションを効率的に開発するための各種機能を提供しています。
作成したWebアプリケーションを実行するためには、通常のWebアプリケーション同様にWARファイルを作成し、アプリケーションサーバに対して配備を行ってください。
WARファイルの作成方法について詳しくは、「Interstage Studio プログラマーズガイド」の「Webアプリケーションを開発する」を参照してください。
アプリケーションサーバへのWARファイルの配備は、Interstage Application ServerのInterstage管理コンソールを使用して行います。配備方法について詳しくは、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。