利用したことのある運用形態にあわせて、次の表を参照し、Charset-Web入力のために実施した設定を解除してください。なお、解除方法については、各々の環境のマニュアルをあわせて参照してください。
運用形態 | 参照箇所 |
---|---|
JSVR部品運用 | |
JSVR-Webサービス運用(基盤コード運用の場合を含む) |
|
JSVRAX運用 |
|
運用時に、辞書反映ツールなどを自動実行するように設定していた場合は、その設定を削除してください。
上記が完了したら、使用しているWebサーバおよびサーブレットコンテナを、それぞれのマニュアルに従って停止してください。
辞書削除ツールを使用して、辞書定義と辞書データを削除します。実行方法については、「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の9.2.3項を参照してください。
注意
辞書のアンインストールを実行する前に、Charset-Web入力のアンインストールを実行してしまった場合には、辞書のアンインストールは行えません。その場合は、辞書生成ツールを実行する際に環境設定ファイルへ設定した、辞書の管理情報を格納するフォルダ(GRDB_DB_MANAGEMENT_PATH)と、辞書のデータを格納するフォルダ(GRDB_DB_DATA_PATH)を手動で削除してください。
マルチ文字コードオプションを導入したことがある環境の場合は、次の手順に従って、マルチ文字コードオプションをアンインストールしてください。
手順
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]を選択します。
[Interstage Charset Manager Web入力 マルチ文字コードオプション]/[マルチ文字コードオプション]を選択して、[削除]ボタンをクリックします。
削除してもよければ、[アンインストール]ボタンをクリックします。
アンインストールが完了したら[終了]ボタンをクリックし、アンインストーラを終了します。
手順
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]を選択します。
[Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent]/[Charset-Web入力]を選択して、[削除]ボタンをクリックします。
削除してもよければ、[アンインストール]ボタンをクリックします。
Charset-Web入力のインストール先フォルダ(例 : "C:\Program Files\JapanistSVR"フォルダ)が残っているかどうか確認します。残っている場合は、その中身を確認して、不要な場合は削除します。
次のフォルダやファイルが残っているか確認し、不要な場合は削除します。
辞書の管理情報/データ用のフォルダ(GRDB_DB_MANAGEMENT_PATHとGRDB_DB_DATA_PATHに設定されていたフォルダ)
例) "C:\JapanistSVRData\RDBMAN"、"C:\JapanistSVRData\RDBDATA"
辞書反映ツールの一時フォルダ(PIO_CONVERT_PATHに設定されていたフォルダ)
例) "C:\TemporaryData"
基盤文字コード検索サンプルアプリケーションの実体をコピーした先のフォルダ
例) "C:\Application\Sample\kiban_search"フォルダ
手順
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]を選択します。
[Interstage Charset Manager Standard Edition Agent]/[Charset Manager-A]を選択して、[削除]ボタンをクリックします。
削除してもよければ、[アンインストール]ボタンをクリックします。
アンインストールが完了したら[終了]ボタンをクリックし、アンインストーラを終了します。
6. アンインストール後の設定
必要に応じて、「1. Webサーバ/サーブレットコンテナなどの設定削除」で停止させたWebサーバおよびサーブレットコンテナを再起動してください。
必要に応じて、本製品に依存しているプログラムコードや設定などを削除してください。