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Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 導入ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編
FUJITSU Software

3.4.5 JSVRAXでの注意点

◆使用できる運用文字コードについて

JSVRAXでは、運用文字コードとしてUnicode(MS)またはUnicode(2004MS)のいずれかのみを使用することができます。

◆運用文字コードの設定が必要な場所

運用文字コードについては、JSVR-Webサービス環境ファイル(Users.properties)で設定を記述する必要があります。詳しくは、「第6章 部門サーバのインストール」の手順中の説明、および「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第5章を参照してください。

◆文字処理定義について

運用文字コードの決定とともに、文字処理定義(JSVRAXにおける文字に関する定義)を検討する必要があります。例えば、運用文字コードとしてUnicode(MS)を選択した環境で、文字処理定義を適切に設定することにより、シフトJIS(MS)の運用をすることができます。これについては、「運用ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の4.4節を参考にしてください。