◆使用できる運用文字コードについて
JSVRAXでは、運用文字コードとしてUnicode(MS)またはUnicode(2004MS)のいずれかのみを使用することができます。
◆運用文字コードの設定が必要な場所
運用文字コードについては、JSVR-Webサービス環境ファイル(Users.properties)で設定を記述する必要があります。詳しくは、「第6章 部門サーバのインストール」の手順中の説明、および「コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の第5章を参照してください。
◆文字処理定義について
運用文字コードの決定とともに、文字処理定義(JSVRAXにおける文字に関する定義)を検討する必要があります。例えば、運用文字コードとしてUnicode(MS)を選択した環境で、文字処理定義を適切に設定することにより、シフトJIS(MS)の運用をすることができます。これについては、「運用ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編」の4.4節を参考にしてください。