ページの先頭行へ戻る
Interstage Charset Manager Standard Edition V9 概説書
FUJITSU Software

A.3.1 Windows for x86版

インストールする機能

運用形態

インストールする機能

クライアント

日本語資源適用(クライアント)機能
標準コード変換機能

クライアント(入力機能付き)

日本語資源適用(クライアント)機能
標準コード変換機能
Charset-入力アシスト

動作OS

運用形態

動作OS

クライアント
クライアント(入力機能付き)

Windows 10(注1)(注2)
Windows 8.1

注1)Windows 10 1809へインストールする際は以下のパッチ番号を含むシステムパッチが必要です。

      パッチ番号 : KB4490481、KB4512534

注2)Windows 10 1903へインストールする際は以下のパッチ番号を含むシステムパッチが必要です。

      パッチ番号 : KB4517211

注意

  • クラスタサービスについては、フェイルオーバには対応しておりません。

  • ターミナルサービスクライアント、リモートデスクトップ接続などによるリモート接続での運用 (マルチユーザ環境)には対応しておりません。

  • 仮想環境(VMware、Hyper-V)においては、サポートしているゲストOS上での動作は可能です。

ソフトウェア条件

必須ソフトウェア

なし

関連ソフトウェア

注意

  • 対象OSのソフトウェアがない機能については、利用できません。

  • 本項内に記載されている関連ソフトウェアで、製品のバージョンレベルに、「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2019年11月までに出荷されている製品のサポートとなります。

<日本語資源運用>
Centric Managerを使用して外字を配付・適用する場合
  • Windows 10:

    Centric Manager V15.1.0以降

  • Windows 8.1:

    Centric Manager V13.6.1以降

OASYSのフォントを使用する場合
  • Windows 10、Windows 8.1:

    OASYS V10以降(注)

    注意

    製品にアップデートパックの適用が必要です。
    OASYS V10では、バージョン情報が"rel.07A"以前の場合に、アップデートパックの適用が必要です。

JEF拡張文字(明朝体)を使用する場合
  • Windows 10、Windows 8.1:

    JEF拡張漢字サポートV8.0.0以降

    注意

    JEF明朝フォントをインストールする必要があります。

JEF拡張文字(ゴシック体)を使用する場合
  • Windows 10、Windows 8.1:

    JEF ゴシックフォントV3.1L10以降

    注意

    JEF拡張漢字サポートが必要です。また、インストールするコンポーネントとして、JEFゴシックフォントをチェックする必要があります。

FUJ明朝体を使用する場合
クライアントでJEF文字入力を行う場合

JEF拡張文字(明朝体)を使用する場合”と同じです。

注意

カスタムインストールでUnicode-JEF明朝フォントをインストールする必要があります。

FUJゴシックを使用する場合

JEF拡張文字(ゴシック体)を使用する場合”と同じです。

注意

JEF拡張漢字サポートが必要です。また、インストールするコンポーネントとしてUnicode-JEFゴシックフォントをチェックする必要があります。

KAJO_J フォントを使用する場合
KAJO_J IME V2に辞書を適用したい場合

A.2.1 Windows for x86版”の“KAJO_Jフォントを使用する場合”と同じです。


ベンダIMEに辞書を移入して文字入力を行う場合

以下のベンダIMEへの辞書の移入が可能です。

- Windows 8.1に搭載されたMS-IME

- Windows 10に搭載されたMS-IME

- ATOK2011

- Japanist 2003

- Japanist 10