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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 概説書
FUJITSU Software

A.1.1 Windows for x86版

インストールする機能

運用形態

インストールする機能

日本語資源運用サーバ

日本語資源管理機能
日本語資源適用(部門サーバ)機能
日本語資源適用(クライアント)機能
標準コード変換機能
拡張データ変換機能
Charset Validator
Charset Converter

印刷資源運用サーバ

印刷資源管理機能
印刷資源適用機能
日本語資源管理機能
日本語資源適用(部門サーバ)機能
日本語資源適用(クライアント)機能
標準コード変換機能
拡張データ変換機能
Charset Validator
Charset Converter

動作OS

運用形態

動作OS

日本語資源運用サーバ

Windows Server 2019(注1)(注2)(注3)
Windows Server 2016(注1)(注2)
Windows Server 2012(注1)
Windows 10(注1)(注4)(注5)
Windows 8.1(注1)

印刷資源運用サーバ

Windows Server 2019(注1)(注2)(注3)
Windows Server 2016(注1)(注2)
Windows Server 2012(注1)

注1)64ビットOSの場合、WOW64サブシステム上で32ビットアプリケーションとして動作します。

注2)Server CoreおよびNano Server環境には対応しておりません。

注3)Windows Server 2019へインストールする際は以下のパッチ番号を含むシステムパッチが必要です。

      パッチ番号 : KB4490481、KB4512534

注4)Windows 10 1809へインストールする際は以下のパッチ番号を含むシステムパッチが必要です。

      パッチ番号 : KB4490481、KB4512534

注5)Windows 10 1903へインストールする際は以下のパッチ番号を含むシステムパッチが必要です。

      パッチ番号 : KB4517211

注意

  • クラスタサービスについては、フェイルオーバには対応しておりません。

  • ターミナルサービスクライアント、リモートデスクトップ接続などによるリモート接続での運用 (マルチユーザ環境)には対応しておりません。

  • 仮想環境(VMware、Hyper-V)においては、サポートしているゲストOS上での動作は可能です。

ソフトウェア条件

必須ソフトウェア

なし

関連ソフトウェア

注意

  • 対象OSのソフトウェアがない機能については、利用できません。

  • 本項内に記載されている関連ソフトウェアで、製品のバージョンレベルに、「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2019年11月までに出荷されている製品のサポートとなります。

<日本語資源運用>
WSMGRと連携して、グローバルサーバ上の外字を直接流通する場合
  • Windows Server 2019:

    通信制御サービスV9.0.0以降

    WSMGR V9.0.0以降

    WSMGR APIオプションV9.0.0以降

  • Windows Server 2016、Windows Server 2012、Windows 10、Windows 8.1:

    通信制御サービス V8.0.0以降

    WSMGR V8.0.0以降

    WSMGR APIオプション V8.0.0以降

    注意

    WSMGR機能を利用する形態でインストールする必要があります。

    また、グローバルサーバ側に以下のソフトが必要になります。

  • OS IV/MSP、OS IV/XSP:

    グローバルサーバ版 SystemWalker/CharsetMGR V10L10、ADJUST V12L10 L95051 以降
    または
    ADJUST UDCマネージャ連携V10L10、ADJUST V12L10 L95051 以降

Centric Managerを使用して外字を配付・適用する場合
  • Windows Server 2019:

    Centric Manager V15.3.0以降

  • Windows Server 2016:

    Centric Manager V15.2.1以降

  • Windows Server 2012:

    Centric Manager V13.6.1以降

List Creator(PDF生成/閲覧)と連携して外字を部門サーバに配付・適用する場合
List Works(リモート印刷機能)と連携して外字を部門サーバに配付・適用する場合
  • Windows Server 2019:

    JEF拡張漢字サポートV9.0.0以降

    JEFゴシックフォントV3.1L10以降(注)

  • Windows Server 2016、Windows Server 2012、Windows 10、Windows 8.1:

    JEF拡張漢字サポートV8.0.0以降

    JEFゴシックフォントV3.1L10以降(注)

    注意

    JEF拡張漢字サポートが必要です。また、インストールするコンポーネントとしてUnicode-JEFゴシックフォントをチェックする必要があります。

日本語資源管理で「Windows OASYS TrueTypeフォント」のフォントシステムを使用する場合
  • Windows 10、Windows 8.1:

    OASYS V10以降(注)

    注意

    製品にアップデートパックの適用が必要です。
    OASYS V10では、バージョン情報が"rel.07A"以前の場合に、アップデートパックの適用が必要です。

日本語資源管理で「Windows JEF 明朝フォント」のフォントシステムを使用する場合
  • Windows Server 2019:

    JEF拡張漢字サポートV9.0.0以降

  • Windows Server 2016、Windows Server 2012、Windows 10、Windows 8.1:

    JEF拡張漢字サポートV8.0.0以降

    注意

    JEF明朝フォントをインストールする必要があります。

日本語資源管理で「Windows JEF ゴシックフォント」のフォントシステムを使用する場合

JEFゴシックフォントV3.1L10以降

注意

JEF拡張漢字サポートが必要です。また、インストールするコンポーネントとして、JEFゴシックフォントをチェックする必要があります。

日本語資源管理で「Windows Unicode-JEF明朝フォント」または「Linux JEF拡張漢字フォント」のフォントシステムを使用する場合

日本語資源管理で「Windows JEF 明朝フォント」のフォントシステムを使用する場合”と同じです。

注意

カスタムインストールでUnicode-JEF明朝フォントをインストールする必要があります。

日本語資源管理で「Windows Unicode-JEFゴシックフォント」または「Linux JEFゴシックフォント」のフォントシステムを使用する場合

日本語資源管理で「Windows JEF ゴシックフォント」のフォントシステムを使用する場合”と同じです。

注意

JEF拡張漢字サポートが必要です。また、インストールするコンポーネントとしてUnicode-JEFゴシックフォントをチェックする必要があります。

日本語資源管理で外字データライブラリ連携ダイアログボックスから文字を登録する場合

外字データライブラリ V9.3.1 / V9.4.0 / V9.5.0 / V9.5.1 / V9.6.0

注意

WOW64サブシステム上で動作させる場合、32ビット版の製品が必要です。

Charset-Web入力で、住所・氏名辞書を利用する場合

Charset-住所辞書オプション V9.3.1 / V9.3.2 / V9.6.0

Charset-氏名辞書オプション V9.3.1 / V9.3.2 / V9.6.0

日本語資源管理で外字データライブラリからの登録コマンドを使用して、文字を登録する場合
日本語資源管理で文字パターンチェックコマンドを使用する場合

外字データライブラリ V9.3.1 / V9.4.0 / V9.5.0 / V9.5.1 / V9.6.0

注意

WOW64サブシステム上で動作させる場合、32ビット版の製品が必要です。

<印刷資源運用>
資源配付連携を使用し、管理サーバ上の外字、および印刷資源を、部門サーバへ流通する場合
  • Windows Server 2019:

    Centric Manager V15.3.0以降

  • Windows Server 2016:

    Centric Manager V15.2.1以降

  • Windows Server 2012:

    Centric Manager V13.6.1以降

グローバルサーバのDRMS主導で、グローバルサーバ上の外字、および印刷資源を管理サーバに流通する場合

資源配付連携を使用し、管理サーバ上の外字、および印刷資源を、部門サーバへ流通する場合”と同じです。

また、グローバルサーバ側に以下のソフトが必要になります。

  • OS IV/MSP、OS IV/XSP:

    DRMS V21L10 以降 L95111 以降

    ADJUST V12L10 L94121 以降

WSMGRと連携して、グローバルサーバ上の印刷資源を管理サーバに流通する場合
  • Windows Server 2019:

    通信制御サービス V9.0.0以降

    WSMGR V9.0.0以降

    WSMGR APIオプション V9.0.0以降

  • Windows Server 2016 / Windows Server 2012:

    通信制御サービス V8.0.0以降

    WSMGR V8.0.0以降

    WSMGR APIオプション V8.0.0以降

    注意

    WSMGR機能を利用する形態でインストールする必要があります。

    通信制御サービス、WSMGR、WSMGR APIオプションは64bit版の製品が必要です。

    また、グローバルサーバ側に以下のソフトが必要になります。

  • OS IV/MSP、OS IV/XSP:

    ADJUST V12L10 L94121 以降

WSMGRと連携し、管理サーバからグローバルサーバ上へオーバレイをアップロードする場合

WSMGRと連携して、グローバルサーバ上の印刷資源を管理サーバに流通する場合”と同じです。

また、グローバルサーバ側に以下のソフトが必要になります。

  • OS IV/MSP、OS IV/XSP:

    AP/DF V20L10 L93061 以降

    AP/EF V20L10 UL45879、UL45808

<Charset Validator>
バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合

以下のいずれかのJava

Java 6、Java 7、Java 8

注意

富士通製またはOracle製のJREまたはJDKをインストールする必要があります。

WOW64サブシステム上で動作させる場合でも、32ビット版のJREまたはJDKをインストールする必要があります。

なお、Oracle製を利用する場合は、Oracleとのサポート契約を結び、常に最新の状態を保つようにしてください。

<Charset Converter>
ConverterライブラリのJavaインタフェースを使用する場合

以下のいずれかのJava

Java 6、Java 7、Java 8

注意

富士通製またはOracle製のJREまたはJDKをインストールする必要があります。

WOW64サブシステム上で動作させる場合でも、32ビット版のJREまたはJDKをインストールする必要があります。

なお、Oracle製を利用する場合は、Oracleとのサポート契約を結び、常に最新の状態を保つようにしてください。