■Charset Converter
Charset Converterを追加しました。
■日本語資源運用
JIS2004文字運用として、以下のような操作が可能になりました。
入力用マスタコード系に「Unicode(2004MS)」が追加されました。
業務で使用できるフォントシステムに以下が追加されました。
Windows TrueTypeフォント(UCS4)
以下のフォントシステムに「メイリオ」の書体を追加しました。
Windows TrueTypeフォント(UCS2)
Windows TrueTypeフォント(SJISMS)
以下のフォントシステムの32×32または30×30の外字に、拡張/縮小制御ビットを自動的に付加または削除する機能が追加になりました。
OSIV JEF基本辞書
UXP/DS VSPフォント
Solaris VSPフォント
Linux VSPフォント
ASP 文字パターン辞書
SX/G 文字パターン辞書
部門サーバにList Worksがインストールされている場合に、明朝体またはゴシック体の外字が適用され、List Worksのリモート印刷機能で外字を印刷できるようにすることができます。
Charset Manager の資源配付機能で、Java 5.0をサポートしました。
他のフォントシステムから辞書用外字に外字を移行する場合に、字形属性を削除するかどうかを指定できるようになりました。
サポートするベンダIMEとして、以下を追加しました。
MSIME2007
ATOK2006
ATOK2007
■標準コード変換
新たにUTF-16のコード系をサポートし、以下のコード系キーワードが追加されました。
UTF16BE
UTF16LE
UTF8_4
UTF16BE_BOM(標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ)
UTF16LE_BOM(標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ)
UTF8_4_BOM(標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ)
UTF16(標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ)
UCS2/UCS2LE/UTF8とjiskana/jiskana7/jiskana8の組み合わせの変換が可能になりました。
■Charset Validator
以下の運用文字コードが追加されました。
Unicode(2004MS)
Javaインタフェースで、Java 5.0をサポートしました。
■インストーラ
Windows Vistaとそれ以外のOS用に分かれていたインストーラを1つに統合しました。そのため、インストール時に、OSにあわせてインストーラを選択する必要がなくなりました。
Charset Validatorをインストールするかどうかをオプションで選択できるようになりました。
Charset Manager-MおよびCharset Manager-Aの場合に、Charset Managerの資源配付機能の環境設定をインストール時に行うかどうかを選択できるようになりました。
Charset Manager-CLのインストール時に、Charset Managerの資源配付機能のログの出力先、および作業用ディレクトリをすべて管理ディレクトリ配下にすることができるようになりました。