旧バージョンのCharset-入力アシストのみをアンインストールします。
Charset Manager-CLを上書きでインストールします。
Charset-入力アシストの資源以外は、自動的に旧バージョンの資源が移行されます。
日本語資源適用の場合、旧バージョンでの資源配付機能の環境設定のうち、手動で変更していた設定は引き継がれます。資源配付機能の環境設定については、“Charset Manager使用手引書 日本語資源適用編”を参照してください。
標準コード変換の場合、変換テーブルと変換仕様が引き継がれます。
本バージョンのCharset-入力アシストをインストールします。
旧バージョンのCharset-入力アシストで使用していたクライアント資源のうち、動作環境/入力予測の情報/ユーザ辞書は、インストール時の設定に従って移行します。インストール時の設定方法については、“1.6.2 Charset-入力アシストのインストール”を参照してください。
注意
クライアント資源を移行した場合、Charset-入力アシストの動作環境の設定は旧バージョンの資源で上書きされます。
オプション辞書の移行では、クライアントの辞書ツールキットでユーザが作成した辞書を移行します。システム提供のオプション辞書(例:「顔文字」辞書)や配付された辞書は移行しません。また、移行元のオプション辞書と同じ名前の辞書が移行先に存在する場合は移行しません。
Charset-入力アシストの資源の移行はインストールした直後の再起動時に行われます。資源移行中には入力予測候補は表示されません。
日本語資源運用の場合、日本語資源管理から資源を配付して適用します。