本製品では、主要な文字コードと文字情報基盤の対応表を同梱しています。
本製品が提供する文字コード変換機能(標準コード変換およびCharset Converter)に活用することで、文字情報基盤との文字コード変換をすることができます。
文字情報基盤の詳細は、文字情報基盤のWebサイトを参照してください。
以下の文字コードと、文字情報基盤(Ver.006.01)のMJ文字図形名の対応表を同梱しています。
文字コード | 文字セット | ファイル名 |
---|---|---|
Unicode-JEF | JEFをオープンプラットフォームで利用できるよう、UnicodeにマップされたJEFと同等の文字セット。 | unijef_mj.csv |
Unicode | JIS2004ベースのMS 明朝(Version 5.30)で使用されている文字セット。 | msmincho_mj.csv |
上記文字コードのUnicodeコードポイントと、MJ文字図形名の対応関係があるペアを、対応表に掲載しています。
なお、ひらがな等の非漢字は、MJ文字図形名を持たないため、掲載されません。
対応表は、以下のディレクトリにインストールされています。
インストールディレクトリ\extra\Moji_Joho
以下のCSVフォーマットです。
項目 | 内容 |
---|---|
エンコーディング | US-ASCII |
改行 | CRLF |
ヘッダ | あり。後述のカラム構成の「カラム名」を参照してください。 |
区切り文字 | カンマ |
引用符 | 使用しません |
カラム構成は、以下の通りです。
カラム番号 | カラム名 | 内容 |
---|---|---|
1 | Vendor | コードポイント。 |
2 | MJ | MJ文字図形名。 |
3 | Priority | 縮退関係のある文字の相互変換情報。値は次のいずれかです。 1:相互変換する対応定義 0:ベンダ文字からMJ文字図形名への変換で縮退変換する対応定義 |