配付状況集結ログには、資源管理サーバから配付された結果を資源管理サーバに集結して出力します。
部門サーバやクライアントから配付結果、適用結果が返却されるタイミングで出力され、ログは蓄積されていきます。
月が変わる時点で前月のログをhmgrYYYYMM.log(YYYY:西暦年、MM:月)というファイル名にして保存していきます。
古い月のログファイルは、自動的に削除されません。
[YYYY/MM/DD hh:mm:ss] 種別 配付状況
表J.1 配付状況集結ログのフォーマット項目 | 内容 |
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[YYYY/MM/DD hh:mm:ss] | ログの出力日時(YYYY=西暦、MM=月、DD=日、hh=時、mm=分、ss=秒) |
種別 | INFO:正常実行の情報 ERROR:エラー情報 WARNING:警告情報 |
配付状況 | 以下の形式で出力します。 YYYY/MM/DD hh:mm:ss,処理状態,詳細情報,業務名,マシン名,日本語資源配付クライアント名 - YYYY/MM/DD hh:mm:ss
処理日時
- 処理状態
配付完了:配付が完了しました 配付異常:配付で異常が発生しました 適用完了:適用が完了しました 適用異常:適用で異常が発生しました
- 詳細情報
配付異常の場合、部門サーバおよびクライアントの配付トレースログ、運用監視ログを参照してください。 適用異常の場合、部門サーバおよびクライアントの配付トレースログ、外字連携機能の復帰情報、またはCharset-入力アシストの適用結果を参照してください。
外字連携コマンドの復帰情報については、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“A.1.3 コマンドの復帰コード”または“付録C 外字連携機能で出力するメッセージ”を参照してください。 Charset-入力アシストの適用結果については、“CharsetManager 使用手引書 日本語資源適用編”の“表C.4 配付トレースログメッセージ(クライアント)”を参照してください。
- 業務名
配付した資源の業務名
- マシン名
配付先のサーバ名、またはクライアント名
- 日本語資源配付クライアント名
日本語資源取出し環境の設定で設定したクライアント名 旧バージョンから移行した環境で、日本語資源取出し環境の設定で指定するクライアント名に256バイト以上の名前を指定していた場合、255バイトまでの長さの名前が設定されます。
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