Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日本語資源管理編

C.5 Unicode(UCS2)コード系の概要

Unicode(UCS2)コード系の概要と管理可能な外字数を以下に示します。

図C.5 Unicode(UCS2)コード系

[管理可能な外字数]

利用者定義域（外字域）

コード値	文字数	備考
E000～F8FF	6,400文字	規格上の文字数

注意

• 先頭（E000）から1,880文字はシフトJIS外字域との互換域です。また、F001、F002はシステム利用領域となっているため、扱うことはできません。

• FUJ明朝体とFUJゴシック体は、外字領域の最終（F1F1～F848）がJEF拡張領域となっているため、扱うことはできません。

[UCS2コードの特徴]

• JIS第1・第2水準漢字以外にも、JIS補助漢字（注）を実装しています。

• シフトJISのベンダ文字をすべて含まれます。