WSMGR連携を行う場合には、Charset Managerの[ホスト接続情報の設定]を設定する必要があります。
この設定は、グローバルサーバからのダウンロード、およびグローバルサーバへのアップロードを行う場合に、ホスト接続のための情報として使用されます。
以下にホスト接続情報の設定方法を示します。
『操作』
[印刷資源管理]ウィンドウの[設定]メニューから[ホスト接続情報の設定]をクリックします。
→[ホスト接続情報の設定]ダイアログボックス(図B.1 ホスト接続情報の設定)が表示されます。
各項目を指定して[OK]ボタンをクリックします。
図B.1 ホスト接続情報の設定
『指定項目』
ユーザ登録名
グローバルサーバにアクセス可能なユーザIDを指定します。
LOGON文字列
グローバルサーバのアクセス時に必要なLOGON文字列を指定します。
その他の文字列
グローバルサーバのアクセス時に必要なその他の文字列(ログオンプロシジャ名、リージョンサイズ)を指定します。
応答待ち時間
応答待ち時間を1から255まで秒単位で指定します。(省略値は255秒です)
ファイル名
グローバルサーバのイメージライブラリ名を指定します。
設定した内容を保存します。
処理を中止します。設定した内容は保存しません。
ヘルプを表示します。
注意
グローバルサーバでのプロンプト設定は、“READY”改行にしてください。
指定できるイメージライブラリ名の長さは、以下のとおりです。
ダウンロードする場合
OS IV/MSP:44文字(シングルクォーテーションを含めて46文字)
OS IV/XSP:26文字(シングルクォーテーションを含めて28文字)
アップロードする場合
OS IV/MSP:42文字(シングルクォーテーションを含めて44文字)
OS IV/XSP:24文字(シングルクォーテーションを含めて26文字)
WSMGR連携を使用してFCBを印刷資源管理機能に登録する場合、WSMGRの設定を以下のように変更してください。
WSMGRを起動します。
[ツール]メニューから[オプション]を選択します。
[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
[入出力モード]のタブを選択します。
[英数カナ変換]に[EBCDIC-ASCII]を指定します。