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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 印刷資源運用編
FUJITSU Software

B.1 セットアップ方法

WSMGR連携を行う場合には、Charset Managerの[ホスト接続情報の設定]を設定する必要があります。

この設定は、グローバルサーバからのダウンロード、およびグローバルサーバへのアップロードを行う場合に、ホスト接続のための情報として使用されます。

以下にホスト接続情報の設定方法を示します。

『操作』

  1. [印刷資源管理]ウィンドウの[設定]メニューから[ホスト接続情報の設定]をクリックします。

    →[ホスト接続情報の設定]ダイアログボックス(図B.1 ホスト接続情報の設定)が表示されます。

  2. 各項目を指定して[OK]ボタンをクリックします。

    図B.1 ホスト接続情報の設定

『指定項目』

セション開設情報
  • ユーザ登録名
    グローバルサーバにアクセス可能なユーザIDを指定します。

  • LOGON文字列
    グローバルサーバのアクセス時に必要なLOGON文字列を指定します。

  • その他の文字列
    グローバルサーバのアクセス時に必要なその他の文字列(ログオンプロシジャ名、リージョンサイズ)を指定します。

  • 応答待ち時間
    応答待ち時間を1から255まで秒単位で指定します。(省略値は255秒です)

イメージライブラリ
  • ファイル名
    グローバルサーバのイメージライブラリ名を指定します。

[OK]ボタン

設定した内容を保存します。

[キャンセル]ボタン

処理を中止します。設定した内容は保存しません。

[ヘルプ]ボタン

ヘルプを表示します。

注意

  • グローバルサーバでのプロンプト設定は、“READY”改行にしてください。

  • 指定できるイメージライブラリ名の長さは、以下のとおりです。

    • ダウンロードする場合
      OS IV/MSP:44文字(シングルクォーテーションを含めて46文字)
      OS IV/XSP:26文字(シングルクォーテーションを含めて28文字)

    • アップロードする場合
      OS IV/MSP:42文字(シングルクォーテーションを含めて44文字)
      OS IV/XSP:24文字(シングルクォーテーションを含めて26文字)

  • WSMGR連携を使用してFCBを印刷資源管理機能に登録する場合、WSMGRの設定を以下のように変更してください。

    1. WSMGRを起動します。

    2. [ツール]メニューから[オプション]を選択します。

    3. [プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

    4. [入出力モード]のタブを選択します。

    5. [英数カナ変換]に[EBCDIC-ASCII]を指定します。