不測の事態によりソフトウェアの更新を中止し、旧環境へ切り戻す場合の手順について説明します。
以下の手順で旧環境に切り戻します。
KVM環境の場合
「D.3.2 KVM環境のスナップショット削除」を参照し、スナップショットを削除します。
注意
ただし、「D.3.2 KVM環境のスナップショット削除」の手順3は、更新された内容を反映する操作のため、実施しないでください。
ニフクラ/FUJITSU Cloud Service for VMware NIFCLOUD環境の場合
「D.2.7 ニフクラ / FUJITSU Cloud Service for VMware NIFCLOUD環境のスナップショット復元」を参照し、スナップショットの状態に復元します。
スナップショット復元の操作を実施することで、自動的にスナップショットが削除されます。
その他の環境の場合
環境に合わせて以下の操作を行います。
「D.2 スナップショット復元」を参照し、スナップショットへ復元します。
「D.3 スナップショット削除」を参照し、スナップショットを削除します。