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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

7.2.1 RMSの運用操作

RMSの状態監視を行うには、RMSが起動されている必要があります。

複数ノードを同時に停止する場合には、ユーザアプリケーションとRMSを停止する必要があります。

注意

複数ノードを同時に停止する場合は、その前にRMSを停止する必要があります。

RMSを停止することによりユーザアプリケーションも停止します。RMSの停止方法については、“7.2.1.2 RMSを停止する”を参照してください。

ここではRMSの起動/停止方法について説明します。

7.2.1.1 RMSを起動する

ここではRMSの起動方法について説明します。

◆操作手順

Web-Based Admin View トップ画面から以下の手順でCluster Admin を開きます。

  1. Global Cluster Services を選択します。

  2. <Cluster Admin>をクリックしてクラスタメニューに移動します。

  3. [rms] タブを選択します。

  4. RMSを起動します。

    1. RMS メインウィンドウの [ツール]プルダウンメニューを使用し、[RMSの起動]-[利用可能な全てのノード]をクリックします。確認画面が表示されるので<確認>をクリックします。

    または、個々のノード上のRMS を直接起動することもできます。

    1. RMSメインウィンドウのクラスタツリーで起動したいノードを選択します。

    2. ノードを選択した状態で右クリックし、ポップアップメニューから [RMS の起動] を選択します。

参照

RMSの起動方法については、“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書”の“8.1.1 RMSの起動”を参照してください。

7.2.1.2 RMSを停止する

ここではRMSの停止方法について説明します。

◆操作手順

  1. RMSメインウィンドウで、[ツール] プルダウンメニューを使用するか、システムノードを右クリックして、その後のオプション画面でシャットダウンのモードを選択します 。

    1. 特定のノードまたは、すべてのノードを選択します。

    2. すべてのクラスタアプリケーションの停止、クラスタアプリケーションの継続稼働、または強制シャットダウンを選択します。

参照

RMSの停止方法については、“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書”の“8.1.3 RMSの停止”を参照してください。