ツリー内のノードを右クリックし [CFメッセージの表示] を選択すると、そのノードのCFログメッセージを表示できます。
または、プルダウンメニューの [ツール] - [CFメッセージの表示] を選択します。ポップアップが表示されるので、syslogメッセージを表示するノードを選択します。
CFタブ内で起動されると、PRIMECLUSTERログビューアは、CF syslogメッセージのみを表示します。他の製品のメッセージを表示するには、“図4.19 PRIMECLUSTERログビューア”の画面にて、[製品フィルタ] ウィンドウパネルの<製品名>ボタンを選択します。
以下にPRIMECLUSTERログビューアの例を表示します。
図4.19 PRIMECLUSTERログビューア
メッセージが右側のパネルに表示されます。<製品名>ボタンをクリックすると、選択した製品に関するメッセージのみが表示されます。インストール済みのPRIMECLUSTER製品すべてのエラーメッセージを表示するには、[全てのメッセージ]を選択します。選択した製品は、[リスト]フィールドに表示されます。
PRIMECLUSTERログビューアには時刻、キーワード、重要度のレベルに基づく検索フィルタがあります。
デフォルトでは [昇順] チェックボックスは選択されています。このオプションでメッセージ表示の昇順降順を逆にすることができます。この機能を無効にするには、チェックボックスをオフにします。
注意
以下の環境にクラスタシステムを構築した場合、Cluster Admin からログを表示することはできません。
FUJITSU Cloud Service K5 環境
Firewall を使用する環境
Red Hat OpenStack Platform 環境
CFメッセージ (/var/log/messages) は、vi などの UNIX の一般的なエディタを使用して表示してください。