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PRIMECLUSTER  Cluster Foundation 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

4.1 Cluster Adminからの起動とログイン

まず、ブラウザを起動し、次のURLを入力してWeb-Based Admin Viewを起動します。

http://Management_Server:8081/Plugin.cgi

たとえば、fuji2は管理サーバのホスト名であるとした場合、次のとおり入力します。

http://fuji2:8081/Plugin.cgi

以下のWeb-Based Admin View画面が表示されます。

図4.1 Cluster Admin GUIの起動画面

ユーザ名とパスワードを入力して、<確認>ボタンをクリックします。

ログインするときは、適切な権限レベルを使用します。 権限レベルには、ルート権限、管理者権限、およびオペレータ権限の3つがあります。

「ルート権限」では、構成設定、管理、表示など、すべてのアクションを実行できます。 「管理者権限」ではコマンドの実行と表示ができますが、構成設定の変更はできません。 「オペレータ権限」ではタスクの表示しかできません。

ポイント

本例では、ユーザグループを作成せず、rootを使用しています。

図4.1 Cluster Admin GUIの起動画面”で、<Global Cluster Services>ボタンをクリックすると、以下のように、<Cluster Admin>ボタンが表示されます。

図4.2 トップメニュー

<Cluster Admin>ボタンをクリックすると、以下のノード選択画面が表示されます。

図4.3 初期接続の選択画面

ノードを選択して、<確認>ボタンをクリックすると、以下のメイン画面が表示されます。

図4.4 Cluster Admin画面

デフォルトでは[cf]タブ が選択されていて、CFメインウィンドウが表示されます。ログインするときは、適切な権限レベルを使用します。