まず、ブラウザを起動し、次のURLを入力してWeb-Based Admin Viewを起動します。
http://Management_Server:8081/Plugin.cgi
たとえば、fuji2は管理サーバのホスト名であるとした場合、次のとおり入力します。
http://fuji2:8081/Plugin.cgi
以下のWeb-Based Admin View画面が表示されます。
図4.1 Cluster Admin GUIの起動画面
ユーザ名とパスワードを入力して、<確認>ボタンをクリックします。
ログインするときは、適切な権限レベルを使用します。 権限レベルには、ルート権限、管理者権限、およびオペレータ権限の3つがあります。
「ルート権限」では、構成設定、管理、表示など、すべてのアクションを実行できます。 「管理者権限」ではコマンドの実行と表示ができますが、構成設定の変更はできません。 「オペレータ権限」ではタスクの表示しかできません。
ポイント
本例では、ユーザグループを作成せず、rootを使用しています。
“図4.1 Cluster Admin GUIの起動画面”で、<Global Cluster Services>ボタンをクリックすると、以下のように、<Cluster Admin>ボタンが表示されます。
図4.2 トップメニュー
<Cluster Admin>ボタンをクリックすると、以下のノード選択画面が表示されます。
図4.3 初期接続の選択画面
ノードを選択して、<確認>ボタンをクリックすると、以下のメイン画面が表示されます。
図4.4 Cluster Admin画面
デフォルトでは[cf]タブ が選択されていて、CFメインウィンドウが表示されます。ログインするときは、適切な権限レベルを使用します。