運用分析ダッシュボードの環境をリストアします。
バックアップデータを採取したサーバとネットワーク定義などが同一環境のサーバにインストールしてください。
バックアップデータを採取したサーバに対してリストアする場合は、アンセットアップを実行してください。
「/tmp/dashboard」にバックアップされたデータをリストアする場合
# /opt/FJSVbsmcom/bin/swcbsm_restore_dashboard /tmp/dashboard
リストアコマンドの詳細は、「11.1.4 swcbsm_restore_dashboard(運用分析ダッシュボードリストアコマンド)」を参照してください。
リストア直後にITサービス管理のチケットおよびナレッジの収集処理が実行され、運用分析ダッシュボードにITサービス管理のデータが反映されます。収集処理はチケットおよびナレッジのデータ量に依存するため、数分から数十分程度の時間がかかることがあります。
ドキュメントルートパスはセットアップ時に運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイルのDOCDB_FILE_CRAWL_PATHで指定したパスです。
setup.docdb.file.crawl.path=ドキュメントルートパス
tar zxf /tmp/cbsmdoc.tar.gz -C /cbsmdoc