LAN二重化を行っている場合の監査ログ管理の運用について説明します。
LAN二重化環境で監査ログを収集する場合は、業務サーバの論理IPアドレスを指定します。以下に、LAN二重化環境で監査ログを収集する場合のイメージ図を示します。
LAN二重化環境で監査ログ管理によるログの収集を行う場合は、運用管理サーバ側で実行するログ収集コマンド(mpatmlog)に指定するサーバ名を以下のように指定してください。
mpatmlog -H 論理IPアドレス
業務サーバの論理IPアドレス、または業務サーバの論理IPアドレスを名前解決できるホスト名
mpatmlog(ログ収集コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。